2023/12/8 掲載記事
『どんぐり山のトトロ』と新調作業をした実行委員会のメンバーら
ときがわ町西平地内の農山村体験交流施設「やすらぎの家」の裏山(通称:どんぐり山)にあるアニメキャクターを模したモニュメント。『どんぐり山のトトロ』と呼ばれ、観光客や地域住民に親しまれている。
地域のボランティアグループ「どんぐり山を守る実行委員会」(井上秋男会長)が2001年にスギを材料にして作り、2年に1度のペースで新調している。今年10月から毎週日曜日、地元の小学生らも交えて新調作業を行い、今月3日に完成。高さ3.8m、胴周り8.7mで、およそ50本のスギが使われた。
井上会長は「どんぐり山で伐採したスギの葉の有効活用を目的に、子どもたちに喜んでもらえればと設置しました。会員の高齢化で新調作業をどうしようか悩んでいましたが、若手メンバーからぜひやりましょうとの声があがったので、奮起しました。どんぐり山のシンボルとして、多くの人に親しんでもらいたい」と話している。
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『どんぐり山のトトロ』と新調作業をした実行委員会のメンバーら
2023/12/8掲載記事
ときがわ町西平地内の農山村体験交流施設「やすらぎの家」の裏山(通称:どんぐり山)にあるアニメキャクターを模したモニュメント。『どんぐり山のトトロ』と呼ばれ、観光客や地域住民に親しまれている。
地域のボランティアグループ「どんぐり山を守る実行委員会」(井上秋男会長)が2001年にスギを材料にして作り、2年に1度のペースで新調している。今年10月から毎週日曜日、地元の小学生らも交えて新調作業を行い、今月3日に完成。高さ3.8m、胴周り8.7mで、およそ50本のスギが使われた。
井上会長は「どんぐり山で伐採したスギの葉の有効活用を目的に、子どもたちに喜んでもらえればと設置しました。会員の高齢化で新調作業をどうしようか悩んでいましたが、若手メンバーからぜひやりましょうとの声があがったので、奮起しました。どんぐり山のシンボルとして、多くの人に親しんでもらいたい」と話している。