2023/9/22 掲載記事
田んぼアートを背景に記念撮影
創立150周年を迎えた深谷市立川本南小学校(染谷明信校長)の5年生31人は、稲作体験授業の「田んぼアート」で節目の年を記念する絵柄を浮かび上がらせた。見頃となった13日には、田植えに取り組んだ児童が田んぼを背景に記念撮影をした。
田んぼアートは、2009年から続く同校の伝統行事で、古代米など穂や葉の色が違う苗を植え、児童がデザインした絵柄を浮かび上がらせている。
今年は、「いざ!百五拾年! ふっかちゃん」をテーマに、「150」の文字を掲げる市のイメージキャラクター・ふっかちゃんを描いた。新聞紙で型紙を制作し、地域の人たちの協力で6月に田植えをした。
浮かび上がった絵柄を見た神山史花さんと渡辺陽咲さんは、「田植えは足を取られて大変でしたが、クラスのチームワークを深めながら取り組むことができました。上級生が取り組んできた姿に憧れていて、私たちも体験できたのは地域の方々のおかげ。感謝の気持ちでいっぱいです」と喜んだ。
田んぼアートは、同校の北西500mほどの位置にある田んぼに浮かび上がっていて、10月2日に予定している稲刈りまで見ることができる。収穫した米は、11月のもちつき大会の食材にするほか、旧川本町の頃からの友好都市・岩手県田野畑村の小学校に贈る。
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田んぼアートを背景に記念撮影
2023/9/22掲載記事
創立150周年を迎えた深谷市立川本南小学校(染谷明信校長)の5年生31人は、稲作体験授業の「田んぼアート」で節目の年を記念する絵柄を浮かび上がらせた。見頃となった13日には、田植えに取り組んだ児童が田んぼを背景に記念撮影をした。
田んぼアートは、2009年から続く同校の伝統行事で、古代米など穂や葉の色が違う苗を植え、児童がデザインした絵柄を浮かび上がらせている。
今年は、「いざ!百五拾年! ふっかちゃん」をテーマに、「150」の文字を掲げる市のイメージキャラクター・ふっかちゃんを描いた。新聞紙で型紙を制作し、地域の人たちの協力で6月に田植えをした。
浮かび上がった絵柄を見た神山史花さんと渡辺陽咲さんは、「田植えは足を取られて大変でしたが、クラスのチームワークを深めながら取り組むことができました。上級生が取り組んできた姿に憧れていて、私たちも体験できたのは地域の方々のおかげ。感謝の気持ちでいっぱいです」と喜んだ。
田んぼアートは、同校の北西500mほどの位置にある田んぼに浮かび上がっていて、10月2日に予定している稲刈りまで見ることができる。収穫した米は、11月のもちつき大会の食材にするほか、旧川本町の頃からの友好都市・岩手県田野畑村の小学校に贈る。