2023/7/28 掲載記事
粒ぞろいのティフブルーを摘み取る中島会長
美里町で15日から、町内のブルーベリー観光農園で晩生種の摘み取りが始まった。
美里町特産のブルーベリーは、1999年から栽培されるようになり、現在県特別栽培農産物認証を受けた美里観光農園の会に13農園が所属している。早生種は6月から収穫されるが、各園の主力種、酸味と甘さのバランスが良いティフブルーは晩生種で、7月中旬から8月上旬が最盛期。今年は15日から全園一斉オープンとなっている。同会の中島しのぶ会長は「今年は例年よりも色付きが早いです。ティフブルーは例年よりも味が良く、粒も大きく育っています。甘くておいしいですよ」と来町を心待ちにしている。
摘み取り期間は、8月下旬までを予定している。料金は、入園料(3歳以上 1人300円)と摘み取り料(1㎏あたり1,500円)を合わせた金額が基本プラン。各園の開園情報は、JA美里万葉の里直売所(美里町猪俣2321)で確認できる。問合せは、観光農園専用ダイヤルTEL:090-8890-8517へ。
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粒ぞろいのティフブルーを摘み取る中島会長
2023/7/28掲載記事
美里町で15日から、町内のブルーベリー観光農園で晩生種の摘み取りが始まった。
美里町特産のブルーベリーは、1999年から栽培されるようになり、現在県特別栽培農産物認証を受けた美里観光農園の会に13農園が所属している。早生種は6月から収穫されるが、各園の主力種、酸味と甘さのバランスが良いティフブルーは晩生種で、7月中旬から8月上旬が最盛期。今年は15日から全園一斉オープンとなっている。同会の中島しのぶ会長は「今年は例年よりも色付きが早いです。ティフブルーは例年よりも味が良く、粒も大きく育っています。甘くておいしいですよ」と来町を心待ちにしている。
摘み取り期間は、8月下旬までを予定している。料金は、入園料(3歳以上 1人300円)と摘み取り料(1㎏あたり1,500円)を合わせた金額が基本プラン。各園の開園情報は、JA美里万葉の里直売所(美里町猪俣2321)で確認できる。問合せは、観光農園専用ダイヤルTEL:090-8890-8517へ。