2023/1/27 掲載記事
燃え盛るやぐら
小正月の伝統行事どんど焼きまつりが15日、上里町堤調節池グラウンド駐車場で開催された。
どんど焼きまつりは、松飾りやしめ縄といった正月飾りを、わらや竹で組んだやぐらの中に積み上げ、燃やすもの。例年だと高さ10mほどになるやぐらも、今年は4mほどに規模を縮小。山下博一町長と区長らが一斉にやぐらに火をつけると、一気に燃え盛った。火勢が弱まると、訪れた人たちが竹の先端につけた米粉団子「まゆ玉」を火にかざして焼き、一年の無病息災を願いながら焼きたての団子を頬張っていた。
子どもと一緒に訪れた小野美希さんは「団子を焼くのはなかなか難しいね」と熱さに耐えながら団子をかざしていた。主催した七本木公民館の紙雄一館長は「昨年に続き、規模は縮小しましたが、一年間の無病息災を祈る伝統行事なので、これからも続けていきたい」と話した。
熱さと煙に負けじと団子を焼く
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燃え盛るやぐら
2023/1/27 掲載記事
小正月の伝統行事どんど焼きまつりが15日、上里町堤調節池グラウンド駐車場で開催された。
どんど焼きまつりは、松飾りやしめ縄といった正月飾りを、わらや竹で組んだやぐらの中に積み上げ、燃やすもの。例年だと高さ10mほどになるやぐらも、今年は4mほどに規模を縮小。山下博一町長と区長らが一斉にやぐらに火をつけると、一気に燃え盛った。火勢が弱まると、訪れた人たちが竹の先端につけた米粉団子「まゆ玉」を火にかざして焼き、一年の無病息災を願いながら焼きたての団子を頬張っていた。
子どもと一緒に訪れた小野美希さんは「団子を焼くのはなかなか難しいね」と熱さに耐えながら団子をかざしていた。主催した七本木公民館の紙雄一館長は「昨年に続き、規模は縮小しましたが、一年間の無病息災を祈る伝統行事なので、これからも続けていきたい」と話した。
熱さと煙に負けじと団子を焼く
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