2023/1/27 掲載記事
迫力の演奏
小中高生が埼玉交響楽団に交じって演奏する「オーケストラワークショップコンサート」が22日、熊谷文化創造館さくらめいと太陽のホールで行われた。
熊谷市を中心に活動している同団が、オーケストラで演奏する楽しさを小中高生に知ってもらいたいと2004年から行っている。今回は12人がバイオリンやフルート、ホルンなどで参加、昨年12月から同団指導のもと計4回の練習を重ねてきた。当日は、「フィンランディア」(シベリウス)、「運命」(ベートーベン)、「威風堂々第1番」(エルガー)、「中央アジアの草原にて」(ボロディン)、「眠れる森の美女」(チャイコフスキー)を演奏。アンコールで「ラデツキー行進曲」(ヨハン・シュトラウス)を披露、観客が手拍子で後押しし演奏を盛り上げた。
ホルンで参加した熊谷市立富士見中学校1年の久保田麻桜さんは「たくさんの人の前での演奏だったので緊張したけど楽しかった。楽団の人の教え方がとても上手だったので、うまく演奏することができました。これほど多くの編成で演奏することは滅多にないので、良い経験になりました。これからもホルンをがんばりたい」と話していた。
関連リンク
Copyright © saihokuyomiuri.
迫力の演奏
2023/1/27 掲載記事
小中高生が埼玉交響楽団に交じって演奏する「オーケストラワークショップコンサート」が22日、熊谷文化創造館さくらめいと太陽のホールで行われた。
熊谷市を中心に活動している同団が、オーケストラで演奏する楽しさを小中高生に知ってもらいたいと2004年から行っている。今回は12人がバイオリンやフルート、ホルンなどで参加、昨年12月から同団指導のもと計4回の練習を重ねてきた。当日は、「フィンランディア」(シベリウス)、「運命」(ベートーベン)、「威風堂々第1番」(エルガー)、「中央アジアの草原にて」(ボロディン)、「眠れる森の美女」(チャイコフスキー)を演奏。アンコールで「ラデツキー行進曲」(ヨハン・シュトラウス)を披露、観客が手拍子で後押しし演奏を盛り上げた。
ホルンで参加した熊谷市立富士見中学校1年の久保田麻桜さんは「たくさんの人の前での演奏だったので緊張したけど楽しかった。楽団の人の教え方がとても上手だったので、うまく演奏することができました。これほど多くの編成で演奏することは滅多にないので、良い経験になりました。これからもホルンをがんばりたい」と話していた。
関連リンク