2021/5/28 掲載記事
優勝を喜ぶワイルドナイツの選手(ワイルドナイツ提供)
第58回日本ラグビーフットボール選手権大会兼ジャパンラグビートップリーグ2021プレーオフトーナメントの決勝が23日に東京都の秩父宮ラグビー場で行われ、パナソニック ワイルドナイツがサントリーサンゴリアスに31対26で勝利し、日本一に輝いた。
ワイルドナイツは熊谷ラグビー場がホームスタジアムで、今年8月にはラグビー場の隣にクラブハウスや練習場などが完成する予定となっている。トップリーグ2021シーズンは負け知らずと好調で決勝まで進出。決勝戦では試合開始早々から統制のとれた自慢の守備でリズムを作り、今シーズン限りで引退する福岡堅樹選手らのトライで得点を重ね23対7で前半を折り返す。後半に入るとサントリーは持ち味の強力な攻撃で追い上げるが、ワイルドナイツは粘り強い守備で逃げ切りノーサイド。熊谷市出身の山沢拓也選手も後半途中から出場し、ペナルティゴールを決めるなど勝利に貢献した。来年から新リーグが発足するためワイルドナイツはトップリーグ最後の王者となった。
試合後、富岡清熊谷市長は「決勝戦に相応しい両チームの熱戦に感動しました。来年開幕する新リーグでも、初代王者となるべく、ホストスタジアムとなる熊谷ラグビー場を大いに盛り上げ、ファンを魅了し続けていただきたいと思います。これからも、市民・ワイルドナイツファンとともに、全力で応援してまいります」とコメントした。
トライをあげる福岡堅樹選手(スポーツ報知提供)
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2021/5/28 掲載記事
優勝を喜ぶワイルドナイツの選手
(ワイルドナイツ提供)
第58回日本ラグビーフットボール選手権大会兼ジャパンラグビートップリーグ2021プレーオフトーナメントの決勝が23日に東京都の秩父宮ラグビー場で行われ、パナソニック ワイルドナイツがサントリーサンゴリアスに31対26で勝利し、日本一に輝いた。
ワイルドナイツは熊谷ラグビー場がホームスタジアムで、今年8月にはラグビー場の隣にクラブハウスや練習場などが完成する予定となっている。トップリーグ2021シーズンは負け知らずと好調で決勝まで進出。決勝戦では試合開始早々から統制のとれた自慢の守備でリズムを作り、今シーズン限りで引退する福岡堅樹選手らのトライで得点を重ね23対7で前半を折り返す。後半に入るとサントリーは持ち味の強力な攻撃で追い上げるが、ワイルドナイツは粘り強い守備で逃げ切りノーサイド。熊谷市出身の山沢拓也選手も後半途中から出場し、ペナルティゴールを決めるなど勝利に貢献した。来年から新リーグが発足するためワイルドナイツはトップリーグ最後の王者となった。
試合後、富岡清熊谷市長は「決勝戦に相応しい両チームの熱戦に感動しました。来年開幕する新リーグでも、初代王者となるべく、ホストスタジアムとなる熊谷ラグビー場を大いに盛り上げ、ファンを魅了し続けていただきたいと思います。これからも、市民・ワイルドナイツファンとともに、全力で応援してまいります」とコメントした。
トライをあげる福岡堅樹選手(スポーツ報知提供)
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