「レシピはありません」。そう話すのは、大橋健二オーナーシェフ。1977年の創業から、来年は店の50周年と自身の80歳を迎える。「ここからがまた新しいスタート」。
菓子作りは、素材を見ることから始まる。生バターと北海道産てんさい糖を使い、リンゴも甘みや個体差を見極め、その日の配合を決定。完成した菓子は2階の工房から1階の売り場へ。「自分の都合で冷やし固めるものはない。作りたてをすぐ食べてもらえばいい」。4人の職人を率い、後進を育てながら今も現役だ。誕生日ケーキも年齢や性別、食べる量まで考え、「一人一人のニーズは違う」と応える。
店名はフランス語で「ポプラの木」。「ポプラのように、店もまっすぐ伸びていってほしい」。半世紀の経験を土台に、新たな歩みを見据えている。
新聞掲載日 2026/10/9
Copyright © saihokuyomiuri.
埼玉県北部・中央地区最大の地域情報誌

「レシピはありません」。そう話すのは、大橋健二オーナーシェフ。1977年の創業から、来年は店の50周年と自身の80歳を迎える。「ここからがまた新しいスタート」。
菓子作りは、素材を見ることから始まる。生バターと北海道産てんさい糖を使い、リンゴも甘みや個体差を見極め、その日の配合を決定。完成した菓子は2階の工房から1階の売り場へ。「自分の都合で冷やし固めるものはない。作りたてをすぐ食べてもらえばいい」。4人の職人を率い、後進を育てながら今も現役だ。誕生日ケーキも年齢や性別、食べる量まで考え、「一人一人のニーズは違う」と応える。
店名はフランス語で「ポプラの木」。「ポプラのように、店もまっすぐ伸びていってほしい」。半世紀の経験を土台に、新たな歩みを見据えている。
新聞掲載日 2026/10/9