2025/05/09 掲載記事
連続で小刻みに音を鳴らすトレモロ奏法が特徴的なイタリア発祥のギター「マンドリン」。
顧問の長澤亮教諭は「中学でのマンドリン部は珍しいと思います。平成元年に創部され、多い時は60人ほどいた時もありますが、現在は10数人で活動しています」と話す。基本的に上級生が下級生を指導するのが部の伝統。田中愛莉部長(3年)は「新入生は未経験で入部してきます。ちゃんと弾けるようになるのは冬くらいになります」と話す。毎年、全国規模の「こども音楽コンクール」に挑戦していて、昨年、一昨年と1次の音源審査を通過し、東日本ブロック大会に出場。今年は『ナポリ風セレナータ』という曲で参加予定で、6月8日(日)の定期演奏会での録音音源を提出するという。
田中部長は「楽しく和気あいあいな雰囲気ですが、練習の時はみな真剣。メリハリをもって活動しています。今年もコンクールのブロック大会に出られるよう、全員で一生懸命練習に励みます」と話している。
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2025/05/09 掲載記事
連続で小刻みに音を鳴らすトレモロ奏法が特徴的なイタリア発祥のギター「マンドリン」。
顧問の長澤亮教諭は「中学でのマンドリン部は珍しいと思います。平成元年に創部され、多い時は60人ほどいた時もありますが、現在は10数人で活動しています」と話す。基本的に上級生が下級生を指導するのが部の伝統。田中愛莉部長(3年)は「新入生は未経験で入部してきます。ちゃんと弾けるようになるのは冬くらいになります」と話す。毎年、全国規模の「こども音楽コンクール」に挑戦していて、昨年、一昨年と1次の音源審査を通過し、東日本ブロック大会に出場。今年は『ナポリ風セレナータ』という曲で参加予定で、6月8日(日)の定期演奏会での録音音源を提出するという。
田中部長は「楽しく和気あいあいな雰囲気ですが、練習の時はみな真剣。メリハリをもって活動しています。今年もコンクールのブロック大会に出られるよう、全員で一生懸命練習に励みます」と話している。