2024/07/12 掲載記事
熱気がこもる剣道場に気合の声が響く。男子7人、女子9人の部員たちは関東大会出場を目標に稽古に励んでいる。
同部は1967年に県制覇を果たした古豪。剣道七段の森俊幸教諭と剣道二段の松村翔教諭、県制覇メンバーの外部コーチらの熱心な指導を受け技術を高めている。
3年生9人を主力に臨んだ先月17日、18日の高校総体県予選・団体戦は、男子ベスト16、女子ベスト32、女子・内田優妃前部長(3年)が個人戦で3位と健闘した。男子・中村陽人前部長(同)は、「森先生に稽古をつけていただき、技術はもちろん精神面も成長することができました。果たせなかった関東大会出場は後輩に託したい」と話した。
森教諭は、「人間形成を第一とし、社会に出た時に大切な気づかい・心配りができる人に成長しています」と目を細める。
男子・長島響希部長と女子・二ノ宮純葉部長(ともに2年)は、「先輩たちが育てたチームワークを発揮し、目標を達成できるよう稽古を重ねます」と意欲を語った。
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2024/07/12 掲載記事
熱気がこもる剣道場に気合の声が響く。男子7人、女子9人の部員たちは関東大会出場を目標に稽古に励んでいる。
同部は1967年に県制覇を果たした古豪。剣道七段の森俊幸教諭と剣道二段の松村翔教諭、県制覇メンバーの外部コーチらの熱心な指導を受け技術を高めている。
3年生9人を主力に臨んだ先月17日、18日の高校総体県予選・団体戦は、男子ベスト16、女子ベスト32、女子・内田優妃前部長(3年)が個人戦で3位と健闘した。男子・中村陽人前部長(同)は、「森先生に稽古をつけていただき、技術はもちろん精神面も成長することができました。果たせなかった関東大会出場は後輩に託したい」と話した。
森教諭は、「人間形成を第一とし、社会に出た時に大切な気づかい・心配りができる人に成長しています」と目を細める。
男子・長島響希部長と女子・二ノ宮純葉部長(ともに2年)は、「先輩たちが育てたチームワークを発揮し、目標を達成できるよう稽古を重ねます」と意欲を語った。